FEATURE ARTICLES 11 「コンセントの未来デザイン。」

CHAPTER 02 目標やスローガンにある背景


家内
会社の価値というのは、言葉にするとたぶん1つか2つに集約されていくんですが、それを体現するためのロジックやプロセスというのは多種多様あって。その方法論は、極論を言えば社員分だけ数があっていいと思っているんです。
そして、「社員分だけ数がある」ということを許容しようとすると、おしきせでは成立しないので、やっぱり自分で考える必要があって。なので僕は「真正面から向き合う」という言葉がすごくしっくりきているんです。

青木
「真正面」というのは身体の話だよね。今まで頭の中で考えていたところを、「身体で向き合おうよ」と言い直したんだなと感じていて。一人ひとりが取り組むこと、身体を動かすことなんだと。

橋本
すごい! そうそう、その通りだと思います。
今までの目標はビジネス用語が多かったので、言っていることは正しいんですが、実感として腑に落ちない。これも身体用語ですけど。

通洋
「自分ごと」になりにくいのかもしれないですよね。

橋本
アクションとしてどうするのか、と。

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