FEATURE ARTICLES 11 「コンセントの未来デザイン。」

CHAPTER 04 実現に向けてやるべきこと

橋本
（小声で）「日本一の」って言わなくていいの？

通洋
（小声で）です。

橋本
（笑）言葉に出さなくていいの？

通洋
（照笑）そういう日本一のデザイン会社にしていきたいです。可能性があると思うんですよ。この人数クラスじゃないとできない動き方が絶対にあるので。

青木
社員にはどうあってほしい？

通洋
基本的に重心を動かし続けてほしいとは思っています。なにかに挑戦してほしいし、それをアピールしてほしい。おとなしくしているだけだとただの趣味になっちゃうから。誰かに共有してこそのチームというか会社だと思っているので。そこが期待したいところですね。今もそういう流れは結構できてきていると思ってはいるのですが。
さっき大崎さんも言ってましたが、2人には温度の違いがあって、そこは暗黙で認め合っています。むしろお互いのポジションがかぶるよりも広がっていた方がいいと考えていて、意識的にやろうとしているところがあるかなと。個性の違いとして大崎さんが外に向かって殻を破っていく形で動いているのであれば、僕は社内のメンバーと一緒に「起点がここにあるぞ」ということをつなげていく、ということを意識してやりたい。引っ張る力と自分で動く力の両方が会社には必要だと思っているので。

（終わり）