FEATURE ARTICLES 13 「ミッションとあらためて向き合う。」

入り口としての「amu」。


岩楯
アウトプットの場としてでしょうか?

籔内社長
「amu」で実験的にやってみることがアウトプットの一つになることもありますが、シンキングに寄っているイベントもありますよね。つまり、必ずしもそこでアウトプットされたものを完成品として終わるのではなく、クリエイターや教育関係者、文化人の方々と「一緒にやりましょう」というきっかけになる、あくまでも「入り口」なんです。専門ジャンルをもつ人たちと一緒に活動することで、我々としては最終的にアウトプットまでもっていけるような一連のプロセスを提供していきたい。何か課題が生じたときに、他の人と協力し合ってアウトプットまでできるような人になるという。

岩楯
アウトプットというのは、言い換えれば「表現」ということですよね。

籔内社長
そう、「表れてくるもの」です。実はアウトプットには良い悪いはありません。以前よりもっと豊かで美しく創造的な生活が営める、ということが重要なので。「amu」では今後さらにグループ各社のイベントを活発化していきますが、グループ社員にはもちろん、一緒に活動をしてくれる方々、イベントに参加してくれる方々にも、「amu 」を入り口にして自分たちの仲間をつくってほしいと思っています。最終ゴールである我々のミッションを一緒に実現するために。

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