FEATURE ARTICLES 15 「コンセントが取り組むEIA」


ものです。
企業戦略をウェブサイトでどう実現するか、マーケティングにどう寄与するのか、といったところがみれるようになったのは、やはり解析ツールの発達なしでは実現できなかったことだと思います。最近データ解析などが盛んなのも、そういった変化を顕著に表していることの1つだと思うんですよね。技術面の進歩により、本当の意味でのコンテンツ管理や効果測定ができるようになってきたので、マーケティングに寄与したり、ブランド認知のためにウェブサイトを活用することが現実的になったというところも大きいですね。

岩楯
ウェブサイトの役割が企業にとってより重要になってきたし、環境も充分整ってきた、ということですね。

山中
あと企業のウェブサイト担当者の方の意識が上がってきたということもあると思います。「ただつくればいい」ではなく、「ウェブサイトをいかに戦略的に使うか」を考えるようになってきた。また、マーケティングの担当部署もウェブサイトにきちんと意見を出すようになってきました。われわれのような「その間をつなぐ存在」がより求められるようになったのは、ブランディング担当部署、マーケティング担当部署がいかに一緒にやっていくかといったことが重要になってきたという背景もあるんじゃないかなと思っています。

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