エディトリアル デザイナー
◯出身校:多摩美術大学グラフィックデザイン学科 ◯出身地:神奈川県横浜市 ◯生年月日:1990年8月7日 ◯呼称:ウエキ ◯口癖:「うんうん」 ◯Hi!FIVEでの担当:ロゴ、素材、バナー
「ワオキツネザルのワオは”Wow!”だよね。だって彼らすごい驚いた顔してるものね」「コペンハーゲンって、お湯をかけたらシンクがペコンって凹む現象のことだよね」などの思い込みや勘違いが激しいので、周りからは「ウェキペディアはポンコツ辞書だな!!」と言われます。
個人サイト:「ウェキペディア」
◯本:小中高と電車通学かつ通学時間が長かったので、たいてい本を持ち歩いています。今読んでいる本が、移動の途中で読み終わりそうな分量しか残っていないということに家を出る直前に気づいた時は、慌てて次の本を鞄に入れてしまいます。そこで気分と違う本を選んでしまい、結局読まずに本一冊分鞄を重くするだけのこともあります ◯水:いつも水分を持っていないと不安な気持ちになります。荷物の少ない人に憧れます
変身願望を叶えます。本人の特徴や雰囲気を残したままで女性は男性に、男性は女性にします。「私って男になったらイケメンじゃん」とか「俺って女になったら可愛いのだな」とか、自分の顔などに少し肯定的な感覚が持てたらなと思っています。この似顔絵はエキサイトニュースで記事にしていただいたり、池袋の東急ハンズで開催させていただいたことで、現時点で200人ほどが二次元性転換を完了しています。
脳みそがフルオート状態で、脳から口が直通運転で言葉を発しているのが常態のため、もっと言葉と思考を反芻するようにしたいです。
これは回文をもっと楽しむための本です。回文と言われると「竹藪焼けた」みたいな、このご時世竹藪なぞ見かけないわ、といった古さを感じる方が多いかもしれません。しかし今ツイッターで#kaibunというタグに人々が集ったり、回文を楽しむイベントなども開催されています。そのような現象を見て、現代の人々がつくった回文をもっと身近に感じてほしいと私は考えました。普通の本は必ず始まりと終わりが存在していますが、回文という構造を与えたことで、どっちから読んでも始まりで、どっちから読んでも終わるという本が生まれました。
いままでは、自分がつくったものに触れた人が「楽しい」「面白い」と感じられるかということをを追求してきましたが、今後は「恍惚となれるかどうか」という観点も持っていきたいです。コンセントの持つ清潔感の中に、牛乳に落とした一滴のインクのごとく恍惚感のあるものを作ったり出していけたらと思います。