「共感」自分にとって大切な言葉

「共感」を生むデザインをしたいと考えています。実は大学の先輩が使っていた言葉で、その人がどういう意味でこの言葉を使っていたかは定かではありませんが、ボクにとってすごく大切な意味を持つ言葉です。

ユーザーやステークホルダーのニーズを満たすこと。魅力的なクリエイションであること。そのどちらも大切なことです。それらのどちらかをおざなりにして、「ロジカルに正しいから魅力的なクリエイションだ」とか「魅力的なクリエイションだからニーズは満たさなくてもいい」という押し付けがましいことはしたくはないなと考えています。（肩書き的にはディレクターですが）デザイナーとして誰かのためにちゃんとデザインをして、結果としてその誰かに「いいな」と共感してもらえる状況を作っていければ幸せなことだと思います。