2013/08/01 18:50
こんにちは。着物大好き社内SEの仁瓶です。
今年も恵比寿駅前の盆踊り大会に合わせて夏の風物詩を楽しもうということで、7月26日はコンセント「浴衣で出社day」でした。
女性は家から浴衣姿で出社。男性陣は浴衣持ち込みで社内で着替えと、本社で男性4人、女性5人(うち一名お腹の大きな妊婦さん!)が素敵な浴衣姿となりました。僕はお会いできなかったのですがグループ会社のフラワーショップkusakanmuriの人たちも数名浴衣だったと聞きました。
浴衣姿が揃うともれなく撮影大会です。
フロア中央にある縁側風ベンチで撮影してみたり、
入り口のエレベーターホールで撮影してみたり、
去年も撮影した緑の壁を背景に集合写真撮ってみたり。
2階で撮影している時には通りすがりの籔内社長やグループ会社のフィルムアート社編集長の津田さんも話の輪に入って盛り上がっていました。
これだけの和服美人に囲まれればそりゃ盛り上がります。
浴衣でわいわいしていると周りの人も巻き込んで「いいねー」「自分も着てみたかったー」と笑顔が溢れるのが良いですよね。
僕は着物を普段着として楽しみだして3年弱ですが、着ていてとても感じるのはやっぱり日本人着物好きだよね、ということ。着物を着ているとどこへ行っても喜ばれるし話が弾みます。そうしているうちに楽しくなってまた着たくなる。
今回浴衣デビューした男性社員のやまちゃんが呟いた「最初は照れくさかったけれど、着ていると段々テンション上がってきていいですね。」という一言が印象的でした。
(その後しきりに「刀が持ちたい、刀が持ちたい」と言ってたので、今後彼がどこへ向かうのか楽しみです。)
さて、今回の浴衣で出社dayでは、男性着付けを担当させてもらいました。
が!男性の着物は女性のそれに比べてホントに簡単なので是非自分で着られるようになって欲しい。
【男性が浴衣を着るまでの流れ】
以上!
簡単過ぎて女性に「ニクイ」といわれる程です。(リアルに言われたことあります。)
簡単だけど綺麗な着姿にするポイントはやっぱりあります。例えば…
これで随分見栄えが変わると思います。
あと慣れていない男性へ着付けた時の最重要ポイントは、トイレに行った後どうすれば良いかを教えることかもしれません。女性と違って男性の場合帯をずらさないとあれこれできないので、トイレから出た時に全部はだけて出てきてしまう事になりかねません…。
就業後、着物に着替えたはせがわさんとその家族も交えて盆踊り大会、そして恵比寿ガーデンプレイスのビアガーデンへと繰り出しました。
一日楽しんでからのビール、大変おいしゅうございました。
これまでの着物ライフでひとつ強く言えるのは、「着物きればよかったなぁ」と後悔したことはあっても「着物きてこなければよかったなぁ」と後悔したことはないので、どうしようか迷ったら「着る」で間違いないでしょう。
花火やお祭りが目白押しの8月、折角なので是非浴衣を楽しんでください。