Naoko Kawachi
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Naoko Kawachi

こんにちは。旅するパーソナルスタイリスト、チビラーシカです。

韓国出張から帰ってきたメンバーがお土産を買ってきてくれました。

聞くところによるとお湯で溶いて飲むものらしい。
早速、袋に入っている粉をサーモマグに入れて、お湯で溶かして飲んでみたら、ピーナッツやクルミのお汁粉といった感じのもので、甘くて美味しい!

「今日も会社に来て良かったな〜(しみじみ)」

と思っていたところ、
「かわちさん、かわちさん、おいで。」
とはせがわさんの呼ぶ声が。

その声は、3Dプリンターだのなんだの、よく分からないガジェットがいっぱい置いてある島から。

まさか、Oculus Rift?

「イヤだー、絶対イヤだー!」
と抵抗したものの、

「いいから来て!!」
と何度も言われ、

「業務時間内だしな…、言うこと聞いておかないとな…」と渋々ガジェット島へ。

ヘッドマウントディスプレイをかぶせられて、

あっという間に、「あっちの世界」へ。

Oculus Riftのヘッドマウントディスプレイを装着させられたチビラーシカ

映像が映った瞬間、イヤな予感…。

え、いきなり!?と思う間もなく…。

「ギャーーーーーっ、うぎゃーーーーーーーーっ!」
「うわっ、危ない!!」
「あー、やだ、やだ、怖いーっ!!!」
「落ちるーーーーーーっ。キャーーーーーッ!!」

必死で訴えても、周りにいる人々はケラケラ笑うばかり…。
途中から立ってることもできず。

怖くて目が開けられない、立ってられない。

そしてやっと苦痛から解放。
だから、イヤだって言ったんだよ…。
そうこうしてるうちに、やまこーさんも犠牲に…。

何もないのに、グラングランなってるやまこーさん

ほらね、人のこと笑ってる場合じゃなかったでしょ!!

絶叫マシーンとか好きな人にはたまらないかもしれないけれど、私とやまこーさんが「やらされた」のは、バーチャルリアリティのジェットコースター。

普通にパソコン上で見てる分には全然怖くありませんが…

視覚的にジェットコースター体験しても別に怖くないでしょ、と思うかもしれないけど、けっこう怖いんです、本当に。
そもそも私ジェットコースター好きじゃないし。

しかも、Oculus Riftやると、目が回るというかしばらく足元とかグラグラするのです。
食後だったらもっと危険。

このOculus Rift、いつからコンセントにあるのかよく分かりませんが、しばらく前からあって、最初に「やらされた」時も、ひどい目にあいました。数時間どころか一晩以上、グラグラする感じで具合悪いというか…。

もう絶対やるまい!と思ったのに。

だいたい、なんでOculus Riftがあるのか。
何を企んでいるのか。

広報担当なのに素で分かりません。

以前、日経産業新聞で「3Dプリンターを会社から与えられた渡邊さん」と紹介された、ガジェット担当のTALLちゃんのみぞ知るって感じなんでしょうか。

真剣にOculus Riftの画面を見つめるTALLちゃん

あ〜、具合悪っ。
会社来なければ良かったな…(違)

ちなみにこのOculus Rift、

Oculus Riftのヘッドマウントディスプレイ

私では基本説明すらできませんので(具合悪いし)、オフィシャルサイトで見てください。

Oculus Rift
http://www.oculusvr.com/