2012/08/10 18:29
またまた広報担当、河内です。
久しぶりのドーナチュネタです。
今月は月末でも火曜日でもない8月9日(木)の夜にドーナチュを開催しました。
※「ドーナチュって何?」という方は「1月のドーナチュ」をご覧ください。
さて、今回のドーナチュのテーマは、雑誌『オレンジページ』のリニューアル案件の共有です。
ドーナチュは社内共有会なので内容については基本「社・外・秘」なのですが、今日は特別にちょこっとだけご紹介。(って、すでに『オレンジページ』のリニューアルだって触れちゃってますし…)
みなさんご存知の生活情報誌『オレンジページ』。
実は5月2日発売号からリニューアルしているのですが、そのリニューアルをコンセントが担当させていただきました。もちろんリニューアル後の毎号のデザインもです!
そこで今回のドーナチュでは、リニューアルのお話をいただくまでの経緯や、リニューアルの提案の方針、課題を解決するための具体的なデザインのポイントなどを、アカウント担当の田代さん、プロデューサーの中野さん、デザイナーの高橋裕子ちゃんにそれぞれ話してもらいました。
残念ながら、こと細かにここでご紹介するわけにはいかないのですが、1つの課題を解決するための方法は1つではないというデザインの幅の広さ、引き出しの多さが感じられる、そんな事例共有でした。
詳しくはコンセントの事例紹介ページで触れていますのでぜひご覧ください!
ところでこのドーナチュ、前述の通り、社外秘の内容を扱うことが多い社内共有会のため、参加者はコンセントのメンバーに限定しているわけですが、今回は、ドーナチュ開催史上初のゲストにお越しいただきました。
な、なんと、『オレンジページ』編集長の、杉森一広さん!
改めてオレンジページがどんな雑誌であるか説明していただき、またリニューアルのときの心情などなど直接お話を聞くことができました。また、リニューアルに対する、読者や書店の反応についても知ることができました。
きっとどの雑誌でもそうなのでしょうけれど、でもやはり今年27周年を迎えたオレンジページのように、歴史があり、ファン読者をたくさん抱えていて、未だに勢いが衰えない媒体というのは、読者に寄り添った丁寧な誌面作りをしているからこそなのだな、ということを改めて感じました。
正直、読者からの声にここまで真摯に対応しているとは驚きでしたし、読者にそれほど愛されている『オレンジページ』のデザインを担当させていただくからには、コンセントも精一杯期待に応えなくては!と身の引き締まる思いでした。
これからもどうぞよろしくお願いします!
さて、今回のドーナチュ、プロジェクト事例として面白そうというのももちろんですが、編集長自ら足を運んでくださったこともあって、参加者数が過去最大となり会場の外まで人が溢れるほどでした。
今回ご用意したドーナツは、この時期恒例、LOVE SWEETS ANTIQUESのDecoとろガールズコレクション12。いわゆるとろ生ドーナツです。
田代さんのお気に入りなので、田代さん大喜びでしたw
事例共有してくれた、田代さん、中野さん、裕子ちゃん、そして杉森編集長、どうもありがとうございました!
【関連リンク】
⇒ コンセントサイトの『オレンジページ』リニューアル事例ページ
⇒『オレンジページ』