2015/11/13 14:48
こんにちは。プロデューサーの山本です。
サストコに目を留めていただきありがとうございます。
この記事はどんな方が目を通してくださっているでしょうか。
コンセントでのインターンシップを検討している学生さんが多いのかな。
ちなみにコンセントってどんな会社だと思いますか?
みなさんが所属されている学校や触れている情報などによって、印象がきっと違うのではないでしょうか。
他にもありそうですね。
ちなみに、どれかひとつが正しいというわけではないですし、どれも間違いではありません。
紙面や画面を美しくレイアウトすることは、私たちが手がける業務の中で重要な要素に変わりありませんが、これは業務の中のごく一部であり、その他の要素もとても重要です。
例えば、読者やユーザーを理解すること、クライアントに共感すること、提案を裏付けること、相手に理解・共感してもらえるように言語で説明すること、仲間やクライアントを巻き込むこと、戦略やコンセプトを策定すること、計画と実行を実直に管理すること、計画通りに表現すること、柔軟に発想すること、知りたい情報を聞き出すこと、社外に成果を示すこと……などさまざまな能力が求められます。
さらにプロジェクトによって成果物は紙面・画面のデザインなどのモノではなく、事業アイデアやその実行プランなど、コトだったりします。
デザイン会社 = 美大芸大出身者
というのはもう昔のことで、現在のコンセントはいろんなスキルをもった多様な人材を求めています。
上記能力に限らず自分の能力を試してみたい方は、ぜひコンセントのインターンシップに応募してみてくださいね。
さて、これからご紹介する2015年9月度のインターンシッププログラムにも、いろんな大学からいろんなスキルをもった学生さんが集まってくださいました。
3日間という短期間の中で、それぞれが個性を発揮しつつ、驚異的なチームワークと集中力で駆け抜けていった精鋭たちです。
2015年9月度インターンシップの概要は以下の通りです。
3日間でこなすにはむちゃくちゃ難易度の高い課題設定ですね…。笑
まずは「カスタマージャーニーマップ(以下CJM)」の説明をサービスデザインDiv.の小山田さんから。すでに知ってるツワモノもいましたが、ほとんどみんな初見でした。
次にチームに分かれて提案までのタスクと残り2.5日のスケジュールを立てます。
両チームとも、1日目の残り時間はひとまずCJMの理解を深める時間に使った様子でした。
2日目は各々ブラッシュアップした企画をもち寄ってディスカッション。その後、クライアント(コンセント)の調査や、CJMが喜ばれるターゲット設定のための市場調査など、役割を分担して進めているようでした。
午後のプレゼンに向けてラストスパートです。
提案方式の詰めと、そこに必要なスライドやモックの作成など、役割分担してプレゼンに臨みます。
そしていよいよプレゼンです。
コンセント社員と4人の審査員の面々。
みんな緊張の面持ちでプレゼンの場を迎えました。
この結果、僅差でBチームの勝利!
でも、会場からはAチームを評価する声も多く、両チームとも本当に素晴らしい提案でした。
わずか3日間のなかで、
上記の要素を両チームともそれぞれ考えに考え、非常に濃密な時間の中で質の高いアウトプットをつくり上げていました。
こんな将来に役立つ経験、そうはできないのでは…。
改めて、コンセントは多様な人材を求めています。こんなインターンシップに挑戦したい方は、ぜひコンセントのインターンシップにチャレンジしてみてください!
※インターンシップ募集の情報は、コンセントのコーポレートサイト内「採用情報」ページにて随時お知らせします(次回は2016年2月に実施予定)。
【関連記事】
⇒ 2013年9月度 インターンシップ活動報告
⇒ 2014年3月度 インターンシップ活動報告
⇒ 2014年9月度インターンシップ報告
⇒ 2015年3月度インターンシップ報告