2014/11/10 12:12
さまざまな職種のメンバーが集まって
デザインの仕事を行っているコンセント。
デザイン会社ってどんな人たちが働いているの?
絵を書くスキルがなくても大丈夫?
デザインで課題を解決するってどんなこと?
一言で「デザインの仕事」って言っても
なかなかイメージがつきにくいですよね。
そこで、2014年9月1日〜9月5日まで学生を対象としたインターンシップを行いました。8名が参加し、4名×2チーム制のグループワークを5日間体験してもらいました。2013年から行っているインターンシップは、毎回濃厚なプログラムが組まれています。
今回のテーマは「領域間コミュニケーションを活発化させるソリューションの開発」。
HR部の荒尾がインターンシップの様子をレポートします。
課題解決のために、深く現状を理解することが大切。
大崎さんによる、コンセントの紹介でスタート。
その後、サービスデザインチームの星さん、秀野くんから、調査手法、分析での記述法を講義。
講義の後は、2チームにわかれて、調査の計画/プロジェクトプランを設計します。
インタビューを通してコンセント社員のデザインに対する考え方、
実際の仕事の仕方を、生の声を聞きながら体感します。
両チームとも、鋭い切り口の興味深いプレゼンになりました。
インタビューをかさね、徹底的に調査をした成果がしっかり出た提案になりました。
5日間の濃厚なプログラムが終了。
他の学校の学生と出会い、自分とは違う価値観に触れ、一緒に考え、協力して解決していく経験は、普段の学校生活では決して得られない体験です。最終日には各チーム、団結力も生まれました。
「さまざまな業種の方がデザインに関わっていることを知り驚いた」
「インタビュー中の“会社は人で成り立っている”という言葉が印象的だった」
「モノをつくるだけではなく、調査の仕方やプロジェクトの設計自体もデザインなんだと学んだ」
など、プロジェクトの問題解決を通して、学べることが多いのも、コンセントのインターンシッププログラムの魅力です。
コンセントの実際の仕事では、出身校はもちろんのこと、職種や立場を超えて全員がデザインに取り組んでいます。
今後も、インターンシップを続けていきます。
インターンシップの参加に、絵を書くスキルは必要ありません。
興味をもたれた学生さんは、ぜひ応募をしてみてください!
次回以降の募集は決まり次第、コンセントのコーポレートサイトや公式Facebookでお知らせします。
⇒ コンセントの採用情報(コーポレートサイト内)
⇒ コンセント公式Facebookページ
【関連記事】
⇒ 2014年3月度 インターンシップ活動報告
⇒ 2013年9月度 インターンシップ活動報告